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カレンダーの企画から、製造、販売、物流まで
当社は創業以来、お客様の「信頼」にお応えする為、「生産力」「販売力」の強化に努めてまいりました。常に時代の流れを見極め、設備拡大、営業所の展開等に取り組み、全てを一括する独自のシステムを管理し、ワンストップサービスにてお客様のニーズにお応えし続けています。


企画・制作~校正
デザインの選考や、新商品の開発などを行います。暦情報にそって校正を行い正確な商品を制作します。



紙の準備、保管
紙はできるだけ大量に用意し、保管します。様々な種類の紙が必要になります。

印刷
カレンダーの本体印刷をスタートします。ここでは日付の部分のみ先に印刷します。

断裁
通常複数の月を並べて大きな紙に印刷するため、月ごとに断裁機で慎重にカットしていきます。

丁合・製本
表紙から順番に自動で丁合し、ミシン目入れ→紙綴じ→吊穴あけ、と連動して製本していきます。製本機には、乱丁・落丁を防止する装置が付いています。(この他に金具で製本するカレンダーもあります)



製版
お客様からのデータを確認して、出力します。1日に制作する製版データは、約150件以上になります。万全のセキュリティ体制と、最新の機器で対応します。

名入
数量・用紙・原稿内容などによって印刷方法を選択。熟練の職人がカレンダー名入機を使い、カレンダーを1枚ずつ順番にめくりながら印刷していきます。一日に印刷できるのは、1台で約1,200冊程度です。大口・多色刷の印刷には、高速オフセット印刷機にて対応します。



梱包
荷物の破損を防ぐため、1件1件丁寧な梱包を心がけ、荷造りをしていきます。

発送
日本全国の皆様のお手元へ。10月上旬から出荷のピークになります。



ご注文から納品まで
ご注文いただいた商品のお届けまで、しっかりとした工程管理を行っています。

仕事に責任
カレンダー1冊1冊を大事に取扱い、無駄をなくします。

品質第一
社員の意識をひとつに高め、団結し品質の向上に努めます。

環境への配慮
環境に配慮した製品づくりはもちろん、お客様が環境に配慮する企業姿勢を表現できる商品の開発に努めます。

技術の向上を目指し
カレンダーの製作で培った高い技術をタオル・うちわなど他の製品へ応用し高いクオリティを目指しています。

カレンダーは商品の性質上、9月から11月にかけて注文が集中し、遅くなりますと種類、銘柄によっては品切れになる場合もございます。 ご希望の商品をお選びいただけなくなり又ご希望の納期に添えなくなる原因ともなりますので、お早めにご用命いただきますようお願い申し上げます。