主に名入れ印刷された商品の箱詰め・回収作業を行っています。名入れ印刷の機械は57台ほどあり、繁忙期には1 日に約6 万冊以上の印刷が出来上がってきます。全てのカレンダーを手作業で箱詰めするので大変ではありますが、雑な作業にならないように、丁寧に正確に、を意識しています。

やはり名入れがあるカレンダーを色んな場所で見かけた時です。自分が少しでも関わった商品を見かけると、やりがいを感じます。にしばたは名入れカレンダー国内トップのシェアを誇っているので、そういった意味ではやりがいを感じる機会は多いかもしれません。

私が入社したときは、いわゆる「就職氷河期」と言われた時だったので、「なんとか拾ってもらえた」というのが正直なところでした（笑）でも、地元に根付いた企業に就職したいという気持ちが大きかったので、150年の歴史がある会社に入れてとても嬉しかったです。

にしばたは、閑散期と繁忙期の差が非常にハッキリしています。お盆明けから12月の頭ごろまでは確かに休みも少なく、帰りが遅くなってしまうこともあります。ですが、それ以外の時期は残業も一切無く、長期休暇もしっかりとあります。秋が好きな方にとっては少々辛いかもしれませんが、年間のスケジュールも立てやすく自分の趣味や家族サービスに有意義な時間を使えています。何より繁忙期を乗り越えられた時の達成感は本当に何とも言えず嬉しいものです。

にしばたの製造部門に関しては、体力勝負な部分が大きいです。繁忙期は本当に大変ですが、やりきった達成感は他のどんな会社にも負けません！身体を動かすのが好きな方、福井が好きな方、ぜひ一緒にがんばりましょう！