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HOME > 会社案内  > にしばたストーリー > STORY 2 充実の設備と職人の技

充実の設備と職人の技

業界トップの“チャリンコ”保有台数

にしばたはカレンダー名入機を57台保有しています。機械の動作するときの音から通称“チャリンコ”と呼ばれる名入れ専用機のことで、完成品のカレンダー(天を綴じたもの)や、台紙、タオル、うちわ等通常の印刷機では不可能なものを印刷しています。機械の特性としては小ロットの印刷に適した印刷機ではありますが、業界トップの機械保有台数で名入れ印刷部門の一翼を担っています。また、製本においてはHM(ホットメルト)連動機6台を駆使し、カレンダーのサイズ別に仕事の振り分けを行い、製本数を高める事で大口の受注にも対応しています。にしばたでは設備に注力することで生産力を高め、お客様の細かなご要望にもお応えできる体制を整えています。

チャリンコ(単色機)

天綴じになっているカレンダーやうちわ、タオルなどに名入れを行う印刷機です。1枚1枚手作業でめくりながら印刷しくため、印刷スピードが遅く、小ロット向けの印刷機です。にしばたは全部で57台を保有しています。

Tanzac 620(製本機)

紙製タンザクで綴じる、地球に優しいカレンダー製本機です。針金ではなくホットメルトを使用。A1サイズまで製本できます。

職人によるクオリティへのこだわり

昨今アナログからデジタルへの変換が進んでいますが、カレンダー名入機はカレンダーを1枚ずつ捲りながら名入れ原稿を刷り込むという手作業のアナログ方式で印刷します。熟練したオペレーターの高精度な技術が必要とされ、インキ調合や見当合わせは、豊富な経験を積み技術を培った職人の腕の見せ所です。私どものユーザーとして大多数を占める小ロットのお客様に、何よりローコストで名入カレンダーをご利用いただくには、最良の印刷方法と言えます。

お客様に寄り添い、日常を彩るカレンダーですので、クオリティに妥協は許されません。印刷においても製本においても「クレーム0」の意識を常に持ち、「他社にも負けない品質の高さ」にこだわっています。デジタル作業にはないアナログ作業の“記憶に残る”という利点を大切にし、お客様への感謝の念と「信頼」に応えるべく日々業務に取組んでいます。

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